インド投資の結果(15:00現在)
毎日少しづつ上がってくれています。評価損益率がプラスに転じて、今後しばらくはマイナス圏内にいくことはないでしょう。”NFインド株”の評価損益率が40%を超えてくれました。さすがにここまで上がると、これ以上は購入する気にはなりません。たまたま取得単価がちょうど200円で、計算しやすい数字なので、これ以上の買い増しは控えようと思います。あとは寝て待つのみです。”億り人”になったら、利確していきたいと思います。今後は”iFreeNEXTインド”や”イーストスプリング・インド・コア(+α)”をどんどん買い増ししていこうと考えています。
”億り人”まで、あと8,900万円を切りました。今月から”iFreeNEXTインド”を毎月5万円づつ定期購入していきます。またまとまった金額が入ったら、その都度買い増し、買い増し。。。
そのうち気づいたら”億り人”になっていたらいいな〜
個別株の結果
私の保有銘柄(4495)アイキューブドシステムズは少し下がって、-9円(-0.59%)で1,523円になりました。高値圏で上がり下がりを繰り返して、どっちにいくか方向性を定めている最中です。 しっかり見定めて、こちらも来週以降の方向性を見定めていきたいです。来週はちょっと忙しい日が続きそうです。私の中で、来週の日経平均株価の動向が今後の方向性を決めてくれる週になると考えています。どうか上昇気流がもうしばらく続きますように…🥺
インド株の魅力
【ロイター記事】スタバがインドで低価格戦術、拡大市場で競争激化の現実
米コーヒーチェーン大手・スターバックス<SBUX.O>が、インドで現地企業との激しい競争に直面し、商品の小型化や低価格化、小規模な街への進出など戦略の見直しを進めている。
同社は紅茶好きの国、インドに真っ先に進出した海外コーヒーブランドの1つ。約11年をかけて343店舗を開設した。
これに対し、プライベートエクイティ企業が支援する現地コーヒーチェーンの「サード・ウェーブ」と「ブルートーカイ」は過去3年間で約150店舗を展開している。
スターバックス(インド)のスシャント・ダシュ最高経営責任者(CEO)は「規模が大きくなると、新たな消費者を獲得する必要がある」と述べ、新しい価格戦略によって「スタバは高い」というイメージが崩れるだろうと自信を示した。
同社は、少量のカップを好む富裕インド人層を対象とした商品刷新を行い、180ミリリットル弱のコーヒー「ピッコ」(最低価格2.24ドル)とミルクシェーク(3.33ドル)を導入した。これはインド独自の商品で、中国やシンガポール、米国では販売していない。
業界筋によると、小規模な街で店舗を増やす計画もある。
ユーロモニターの推計では、成長著しいインドの高級紅茶・コーヒー市場は3億ドル規模に達しており、毎年12%のペースで拡大が見込まれる。
小売りコンサルタント会社、サード・アイサイトのデバングシュ・ドゥッタ代表は「特大サイズは米国特有の現象だ」と指摘。「インドの消費者はバリューにこだわる。商品の量をもっと普通にして価格が手ごろになるのなら、一石二鳥だ」と語った。
インドのスターバックスは財閥企業タタ・グループとの合弁事業で、2022─23会計年度の売上高は過去最高の1億3200万ドルを記録した。
同国でスターバックスは今でも支配的な地位にあるが、首都ニューデリーやIT拠点のベンガルールでは、ライバル勢もひしめく。これらの都市ではサード・ウェーブの店舗もスターバックスと同じぐらい混み合っている。
デリーのスターバックス店舗で働くバリスタは「1日に30カップほど(サード・ウェーブに)奪われる」と話した。この店舗の販売は月に7500杯程度だが、数カ月前に近くにオープンしたサード・ウェーブも、既に同3700杯を売り上げている。
<チャイに賭ける>
インドのスターバックスは何年も前から、国内消費者の好みに合わせた商品を展開してきた。米マクドナルド<MCD.N>やピザの米ドミノ<DPZ.N>と同様、その路線を一層強化しようとしている。
スターバックスの推計では、インドの家庭でコーヒーを飲む割合は11%と、紅茶の91%に遠く及ばない。インド特有の紅茶「チャイ」は、露店で1杯10ルピー(0.12ドル)程度で売られている。
スターバックスのチャイ商品は、これまでティーシロップを使った「チャイラテ」1種類しかなかった。だが、最近になってカルダモンなどのスパイスを加えた「インディアン・インスパイアード」ティーを最低価格185ルピー(2.24ドル)で発売した。
ダシュ氏は、コーヒーを飲まずスターバックスを敬遠してきた消費者を引きつけるのが狙いだと話す。
一方、米国の飲食店コンサルタントで元スターバックス幹部のチャス・ハーマン氏は、少量で低価格の商品が導入されたことについて、値段の高さが嫌われて客足が鈍っている証拠かもしれないと指摘した。
<激しい競争>
今年5月、インド西部の都市アウランガーバードに初めてスターバックスがオープンすると、店の外に行列ができた。ユーチューブの動画を見ると、インドで第1号店ができた時を思わせる光景だ。
しかし、ライバル勢もすぐに追い付き、価格競争が始まった。
スターバックスが5月の開店時に、子どもをターゲットとした3.33ドルのミルクシェークを発売すると、サード・ウェーブも同様の商品を2.71ドルで売り出した。
ベンガルールでは、スタートアップ企業の創設者や投資家がサード・ウェーブの店舗で打ち合わせをしている。不動産分析会社CREマトリックスのデータによると、この都市で同社の店舗は40を超え、スターバックスの35店を上回った。
サード・ウェーブのスシャント・ゴエルCEOは、大都市を中心に毎年60─70店舗をオープンする計画だと語る。スターバックスが少量、低価格の商品を導入したことは「信じられないほど価格に敏感な市場」における競争への対応だ、との見方を示した。
ブルートーカイのマット・チタランジャンCEOは「スターバックスの顧客をこちらに転向させることに成功した」と話し、その理由の一端は同社より低い価格設定にあると指摘した。
スターバックスのダシュ氏は競争を意に介していないと言うが、同社は内心脅威を感じているようだ。
ベンガルールにあるショッピングモールの店舗リース契約をロイターが閲覧したところ、スターバックスは、モールのオーナーが同じフロアのスペースをサード・ウェーブやブルートーカイなど、競合する「プレミアム」ブランドに貸すことを禁じる条項を盛り込んでいた。
テクノパク・アドバイザーズの小売り担当責任者、アンクル・ビセン氏は「大都市だけでなく、小さな都市に深く入っていくしか成長の道はない」と断言した。
インドへ投資する海外企業は、インド文化に合わせた販売を促進して欲しいです。日本みたいに、文化が失われた国は、豊かになっても薄い人生論しか持たず、徐々に民度が下がっていきます。インドには自国の文化を大切に守りながら、少しづつ豊かになっていって欲しいです。お金の価値が最も重要な位置をしめるような人生を送ってほしくありません。今の日本人に確固たる宗教観が備わっていれば良かったのですが、現代日本にそのような価値観をお持ちの方は少ないでしょう。守銭奴になっていく日本人を見ていくのが悲しいです。私も気をつけます。
偉い人の言葉(😆)
【福島正伸 / 経営者】
”すべての出来事は、前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えれば、ピンチとなる。問題が起きたことが問題ではなく、どう考えたかが本当の問題である。”
チャンスとピンチは考え方次第ですね。
目標に向かっていると、チャンスもあり、ピンチも出てきます。
でも、チャンスもピンチも同じ出来事で、考え方次第なんですね。