インド投資の結果(22:00現在)
アメリカ、日本の株価は絶好調ですね。特に日本はバブル期を思い出させる数値を出しています。上がりすぎてませんか?ちょっと心配です。急激に上がると、急落する可能性が高いからです。少しづつ上がってくれると安心ですが、過熱感がありすぎると市場が急激に冷えることがあるので、警戒しています。
さてインド株の方ですが、緩やかな右肩あがりのチャートを描いてくれてます。上がり下がりを繰り返しながら、長期的な視点では上がってくれている形が理想です。”NFインド株”は300円台を目指して、他の”iFreeNEXTインド”や”イーストスプリング・インド・コア(+α)”はとりあえす15,000円をゆっくりと目指して欲しいです。
”億り人”まで、あと8,900万円を切りました。毎月コツコツ積み立て投資をして、私もゆっくりと資産1億円を目指して行きたいです。
個別株の結果
私の保有銘柄(4495)アイキューブドシステムズの含み益が、100株あたり1万2000円を超えてきました。どうしたもんやらです。ロスカットの値を少しづつ上げていき、なるべく高値で売り切れるようにしたいです。ちょっと欲が出てきました。過去の経験上、個別銘柄は買う時よりも、売る時の方が難しいと感じています。損切りする時は、自戒の念。利確する時は欲との戦いを。
個別投資をすることによって、自分の真の性格が表れていると感じます。私は欲の塊ではないだろうか。市場に対して、冷静に向き合えていないのでないか。常にそのようなことを考えています。客観的に自分を見ることができればいいのでしょうが、その域まで達するためには修行が必要です。
来週は滝に打たれてきます🧘
インド株の魅力
インド株式市場・序盤=上昇、インフレ鈍化を好感
【ロイター記事】 – インド株式市場は上昇。中型株指数は史上最高値を更新した。5月のインド消費者物価指数(CPI)伸び率が低下したことを受けて、センチメントが改善した。
現地時間午前10時27分(日本時間午後1時57分)時点で、NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)<.NSEI>は0.51%高の1万8697.35。
SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)<.BSESN>は0.54%高の6万3062.86。
主要13業種の株価指数が軒並み上昇し、日用消費財(FMCG)株指数<.NIFTYFMCG>は1.5%高。同指数を構成する15銘柄中13銘柄が上伸した。
主要株価指数に大きな比重を占める金融株指数<.NIFTYFIN>は0.3%高。IT株指<.NIFTYIT>は0.5%高。
中型株指数<.NIFMDCP100>は主要株価指数に足並みをそろえ、0.88%上げて史上最高値を更新。小型株指数<.NIFTYSMCP100>は0.64%上昇して52週間ぶり高値を更新した。
5月のインドCPI伸び率は前年同月比4.25%と、2年超ぶりの低水準。4月のインド鉱工業生産伸び率は同4.2%と、予想(1.8%)を大幅に上回った。
エスクワイア・キャピタル・インベストメント・アドバイザーズのサムラット・ダスグプタ最高経営責任者(CEO)は「好調なマクロ経済統計、米利上げ休止の確率の高まりはインド株にとって良い兆候だ」と指摘した。
13日の米CPI、14日の米金融政策決定を控えて世界的に株価が上昇した。フェドウオッチによると、米利上げ休止の確率は80.4%。
個別株では、マンカインド・ファーマ<MNKI.NS>が4.73%上伸。米金融大手JPモルガンが同銘柄の投資判断を「オーバーウエート」で開始したことが好感された。
インド鉱工業生産指数、4月は前年比4.2%上昇
【ロイター記事】 – インド統計・計画実施省が12日発表した4月の鉱工業生産指数は前年同月比4.2%上昇した。
ロイター調査によるアナリスト予想は1.8%上昇。3月は1.7%上昇だった。
インド経済の約17%を占める製造業は4.9%増(3月暫定値は0.5%増)、発電量は1.1%減(同1.6%減)、鉱業は5.1%増(同6.8%減)だった。
耐久消費財は3.5%減、3月は8.4%減少していた。
ICRAのエコノミスト、アディティ・ナヤル氏は、5月の主要な経済先行指標が改善しているとし、5月の鉱工業生産伸び率は4─6%になるとの見通しを電子メールで示した。
インドの経済成長率はしばらく伸び続けるのか疑問が出てきました。経済に関する発表は良い値が出ていますが、疑い深い私は、好調に推移しており不安になっております。どの国も水増し、かさ増し、粉飾決算などなど、見栄を張ってきました。自国がいかに順調かを世界にアピールしていました。日本もしかり。アメリカもしかり。当然ですが、インドも自国の経済が順調ってことをアピールすることでしょう。しかし、たった少しの下落数値を誤魔化してしまうこともあります。どこの国をそういうことをしてきましたから。なのでインドだけ特別ってことはないでしょう。インドだって数字の誤魔化しはやっているはずです。順調・好調のニュースが流れている時こそ警戒が必要です。
偉い人の言葉(😆)
【ルキウス・アンナエウス・セネカ / ローマ帝国時代の政治家、哲学者、詩人】
”失敗した者よりも、諦めた者の方が多い”
”どの港へ向かうかを知らぬ者にとっては、いかなる風も順風たり得ない”
”難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ”
いやー”セネカ”は知りませんでした。
2000年以上むかしの人ですが、現代の教訓にもなり得る名言を残していますね。
いま現代に生きる人よりも、遠い過去を生きてきた人の言葉に重みを感じることがあります。
不思議です。
いまもむかしも、人々の悩みの根本は変わっていないってことでしょうか。
むかしの人の言葉も心に刻まれますね。